2024.04.11えどはく移動博物館報告
9月5日(火)から10日(日)まで、KITTEの地下1階にある東京シティアイ パフォーマンスゾーンで出張展示とワークショップをおこないました。
当館のオリジナルアプリ「ハイパー江戸博」に登場する収蔵品や常設展示の模型などをパネルやバナーで紹介しました。
江戸東京博物館をご存じない方にも知っていただく機会になればと、外観模型と公式キャラクターのギボちゃんも一緒に展示しました。
会場の外からギボちゃんを見つけて、目掛けて来てくださる方やアンケートに「ギボちゃんが可愛かった」と書いてくださった方もいらっしゃいました。
ワークショップは9月9日(土)に実施しました。
江戸時代から親しまれてきたおもちゃや、子供向けに刷られたおもちゃ絵で遊んでもらったり、兜のレプリカをかぶって重さや構造などを知ってもらうプログラムをおこないました。
まさか兜があるなんて思いもよらず驚いていた方や、普段なかなかできない体験に嬉しそうに写真を撮られる方など、通りがかりに皆さん立ち寄って楽しんでいらっしゃいました。
子供から大人まで幅広い世代の方にご参加いただくことができました。
6日間という短い期間ではありましたが、東京駅のすぐそばということもあり、たくさんの方にご来場いただきました。
アンケートにも、
「行ったことがないので、行ってみたくなった。」
「たまたま立ち寄ったのですが、博物館に来たようで楽しめました。」
「江戸東京博物館が好きで都民の日には毎年行っていた。今回、資料が再びみられて良かったです。リニューアル後の再オープンを楽しみにしています。」
など温かい言葉をいただき、皆さんに楽しんでいただいただけでなく、私たちにとっても再開館に向けて励みになりました。